#day148 深い森を抜けて滝を見る

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9月14日 走行距離 168km

空き地 – オコタンペ湖 – 国道453号 – 国道276号 – 苔の洞門 – 苫小牧 – 国道36号 – インクラの滝 – 登別 – クッタラ湖 – 公園

8時過ぎに出発。まずはオコタンペ湖の登山口へ。峠を越える登山道でありかなり険しい。

上りは30分、越えてからの下りは10分弱で湖畔に到着。本当に今まで味わったことのないのぼりであった。

三大秘湖といわれているが、うーん。といった感じである。しかし美しいものは美しい。30分ほど湖畔に佇み帰ることにする。

苔の洞門へ向かう。ガイドブックによれば第1の洞門・第2の洞門とあるらしく、観光客は第1の場所で引き返してしまうらしいので、ヒッソリとしている第2まで進むことに。

苔に覆われた左右に切り立った崖の中を20分、さらに第2までは30分と。奥のほうは1人でゆったりと景色を味わうことができた。

一番奥から来た道を見ると、渓谷を小さくしたような感動的な風景であった。

苫小牧を抜け室蘭へ。

昨日はアシリベツの滝(駐車場有料)を見ることができなかったので、今日は日本の滝百選の一つであるインクラの滝を見に行く。

滝までの道はダートを10kmほど進み、そこから徒歩で20分ほど歩く。沢のそばを歩いたり、丸太で川を越えたり今まで歩いたことのないようなアプローチであった。苔むす木々が立ち並び、歩くことが苦ではなかった。

滝はインクラ(イン)という木を上から下へと下ろすため切り取った場所であり、かなり見応えがある。

クッタラ湖キャンプ場に行くが何処にあるのか見当たらず、道道2号上の公園にて18時40分着テント泊とする。札幌の人にいろいろと食べさせてもらった。

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