#day11 山へ海へ

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4月30日 走行距離 259km

潮岬キャンプ場 – 国道42号 – 国道371号 – 古座川の一枚岩 – 県道39号 – 国道42号 – すさみ – 県道34号 – 崎の湯・三段壁 – 国道42号 – 県道24号 – 日の岬 – 国道42号 – 国道480号 – 県道183号 – 天文台 – 国道370号 – 海南市 – 毛見漁連

今日もここに泊まろうかなと思いつつ出発準備していたのであっさりと出ることに。

古座川の一枚岩・天柱岩・大銀杏などのんびり見学。大銀杏は枝から根のような太いものがたくさん下に伸びていた。

すさみあたりの景色は抜群。イノブータンランドというわけのわからない道の駅あり。そのまま道を北上、白浜にて崎の湯にはいり、千畳敷・三段壁を見る。

三段壁は東尋坊のような断崖絶壁、千畳敷においては別になんとも感じなかった。普通の岩の広いものという感じだ。

日の岬では入場するのに200円取られそうになるが、入り口の係りの人と話しているうちに意気投合して無料で通してもらえた。四国を眺めることが出来たが、このたび始まって以来の別の陸地である。ひときわ感動した。

早々と無料のキャンプ場自然公園生石高原キャンプ場へと向かう。先へと進むがここからが大変であった。無料のキャンプ場へと行ったのはいいが、800m級の山々を何度も峠越えを繰り返し。めったに人も通らないので暗くなって身動き取れなくても無理やり突き進む。

迷いに迷って天文台に到着。
ここは高原。天文台。
着いてから気づいたがどう考えても寒い場所である。考えなくても体が震えてくる。

と、いう事で素直に山を降りて海南市へ向かう。向かう道も真っ暗でもう大変だ。日本名水100選の紀三井寺を探すも、あせりすぎて見つからない。

結局、毛見付近の漁業組合連合の軒下でシュラフ泊とする。寝ようとしていたら漁連の吹田さんが現れ、いろいろ話しているとシャワーやビールをいただいた。どうやら学部は違うが同じ大学の先輩らしい。さすが日本一学生数の多い大学だ。

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