#day46 幻想的な白谷雲水峡

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6月4日 走行距離 48km

矢筈 – 一湊 – 白谷雲水峡 – 矢筈

昨晩高橋さんと一湊の海岸へ海がめを見に行くが、結局海がめに遭うことはできず。

しかし、地元のボランティアの人たちが、先日産んだ卵を移動させるみたいなので同行したところ、なんと割れている海がめの卵を食べさせてもらった。味は鳥の卵とは全く違っていて魚の生臭さが残っている。濃厚な味であった。

食べ方は卵をわって砂の上に落とし、手で押しつぶすようにして出てきた黄身を食べるのである。貴重な体験をしたものだ。

今朝は10時頃に起きて12時頃出発一湊の港で伊勢海老がいそうなテトラを探す。その後白谷雲水峡へ移動。14時30分ごろに到着。2時間30分コースの3本足杉の先の沢まで行き、休みながら弥生杉のコースへと戻る。

雨の中時々差し込む日の光は小さな杉の芽を色鮮やかに映し出し、雨上がりの屋久島の良さも味わうことができた。弥生杉を見る頃にはガスが出てきて雨も強くなり、20~30分ぐらいしかそばにいる事ができなかった。しかしかなり満足できる。

いろいろ買い込んで、テントに戻ると朝すれ違った小山さんがいた。
ちなみに明日は奥山さんの誕生日&帰る日である。帰る前に会えたらいいな。しかし、明日は昼まで雨の予定である。

 

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