6月1日 走行距離 110km
荒川登山口 – 縄文杉まで往復トレッキング
朝6時駐車場出発。
トロッコの軌道上をずっと歩いて大株歩道入り口8時40分着、ウィルソン株9時20分着、大王杉10時20分着と、片道ゆっくりといろいろ見ながら歩いて5時間。
途中で新開さんと会い、一緒に昼食。私は縄文杉の前で1時間15分ほどじっくりと眺めていた。
石川賢治写真集「月光浴」でみた縄文杉のようには見えなかったが、やはり縄文杉は偉大で人を寄せ付けない雰囲気をもっている。
もっと見ていたいという欲に駆られながら、12時15分出発。下山することに。
ウィルソン株13時10分着13時30分発、小杉谷小中跡15時10分発、荒川登山口16時着。疲れているが下山届けの連絡を。
計10時間の楽しく有意義なトレッキングであった。今日はそのまま駐車場でテント泊。
とにかく縄文杉までのアプローチが素晴らしく、川の水、太陽、木々の緑、空の青など、色がものすごく映えていて”水の国屋久島”を体で感じながら歩くことができた。
宮之浦だけも上れそうなルートである。また縄文杉に会いに行きたい。
ちなみに、切り株や倒木に自生することをそれぞれ切り株上更新、倒木上更新というそうだ。
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