#day124 開放感あふれる羅臼湖

スポンサーリンク

8月21日 走行距離 111km

羅臼キャンプ場 – カムイワッカ湯の滝 – 知床五湖 – 羅臼湖 – 羅臼キャンプ場

6時30分起床7時過ぎに出発。カブの2人組とはお別れし、まずはカムイワッカ湯の滝へ。

途中から長いダートをひた走り、8時過ぎに到着。

早速着替えてサンダルで川を登る。15分ほどで何人か入浴している場所があったが、さらに奥へ登ると第一の湯という場所がありそこに入ることにした。

聞くところによれば、第五まであり、第一から第二への道がサンダルでは厳しいらしいので断念。

それから途中でカブ2人組とすれ違いながら、知床五湖へ向かう。

知床五湖は熊が出たため第一第二しかみて回ることができなかったが十分に楽しめた。知床自然センターで映画など見て今日のメインの羅臼湖へ。

入り口は6合目のちょっとした階段が目印である。そこからガーッと入っていき、第1から第5までの小さな湖を見つつさらに奥へ。約1時間ほどで羅臼湖に着いた。道が非常に間違いやすい。

途中では真っ赤なトンボ・真っ青なトンボを見ることができた。

湖はとても広く見晴らし台まで遊歩道が直線で続いており、思わず走り出してしまったほど爽快である。

正面には湖、さらに奥には山があり運良く晴天だったので湖の水面に山並みが映し出され、この広い場所、自然を独り占めしている気分であった。

あいにく今日は15時30分入山、到着16時10分となり、見ている時間は20分程度であったが、今回の旅で思い出深い場所になるだろう。

明日も朝から湖に行ってボーっとしていたい。

帰り道で狐が捕食行動を取っていた。下山届けを書いているとひょろっと現れ、口にはねずみのような物をくわえていた。

コメント